著者
小村 昌弘 伊藤 貴康
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.48, pp.287-288, 1994-03-07

公理的意味論や表示的意味論が様々な言語に対して与えちれているが、言語処理系の作成者にとって分り易く実用的な形式的意味論が求められている. そこで言語の操作的概念を直接表現し、英語で表記することで分り易さを実現したアクションセマンティクスがP.Mossesによって提案されている. 本稿ではアクションセマンティクスを用いてSchemeの形式的意味を与え、伝統的な表示的意味論と比較する. また、アクションセマンティクスによる記述が正しく動作することを確認するためにASI(Action Semantics Interpreter)を試作した.

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