著者
位野木 万里 松尾 尚典 加賀谷 聡
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.48, pp.317-318, 1994-03-07
被引用文献数
1

筆者らは、事務処理ソフトウェア開発における要求定義工程を「時間bブロックモデル」、「画面遷移モデル」、「ファイル処理モデル」により支援すること及び、それぞれのモデルに基づく支援ツールを提案した。事務処理システムにおけるふるまいの表現 モデルを本方法論の業務の流れを決定する中心として捉えている。従来の画面遷移図の作成方法は、過去に作成したものを再利用する場合が多い。そこで、画面遷移モデルを洗練するために、既存の仕様書及び画面遷移図を分析し、画面遷移図を作成する上で部品となる部分を抽出し、分類・整理を行なった。さらに分類した部品の再利用方法を検討した。

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