著者
菊池 浩明 向殿 政男
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.38, pp.1015-1016, 1989-03-15

Prologは述語論理に基づく論理型のプログラミング言語であり,そのプログラムの実行は導出原理による機械的証明手続きとして解釈できることがよく知られている.ところが,Prologでは,導出の効率のために述語論理の部分系であるホーン集合に限った導出しか実現されていない.よって,命題が偽であることの証明はできず,否定演算も通常の論理否定とは異なっている.通常これらの問題は閉世界仮説,すなわち,証明できないもの(未知,未定義)は偽であるとする仮説で理由付けられてはいるが,推論システムにとって本質的な情報である未知量を無視する考え方には疑問が残る.そこで本稿では,4値論理(真,偽,未知,矛盾)に基づくPrologを提案し,これまで偽と同一視することで排除されていた未知の情報を積極的に認めることを試みる.

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通常のprologで矛盾検出するの無理そう

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