著者
馬場 恒彦 日高 康雄 小池 汎平 田中 英彦
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.50, pp.117-118, 1995-03-15

現在では、REDUCEやMathematicaに代表される汎用数式処理システムが工学・理学を始めとする様々な分野で実用的に利用されてきている。一方、処理速度の向上を目的とした、数式処理システムの並列化の研究が行なねれてきている。しかし、従来の逐次型アルゴリズムの並列が容易な部分を並列Cを用いて部分的に並列化した粗粒度なシステムが多く、数式処理システムを全面的に並列化した例はまだ見受けられない。そこで、本研究で用いた当研究室で開発したFleng[Nilsson 86]とPIE64を用い、細粒度並列処理言語上にシステムを構築し、数式処理の全面的な効率化をはかった。本稿ではその概要について示す。

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こんな論文どうですか? Committed-Choice型言語Flengによる並列数式処理(馬場 恒彦ほか),1995 http://t.co/TUSomVX0qr 現在では、REDUCEやMathemati…

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