著者
南方 博視 杉本 和敏
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.41, pp.281-282, 1990-09-04

紙上に描かれた図面をオペレータにより会話型入力するには、入力に時間がかかりオペレータの人件費も高く熟練度も要し、またその作業も苦痛を伴うものである。そこで、図面自動入力システムが種々開発されてきており、輪郭線抽出後芯線化するものや、細線化後折れ線近似するものなどが考えられている。ところが、特殊なハードウエアを用いているシステムが多く、そのため価格も高価になり、ユーザーも限られていた。ここでは、ハードウエアに依存しない折れ線近似によるラスターベクター変換の高遠アルゴリズムについて述べる。

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