著者
佐藤 将夫 新田 淳
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.49, pp.69-70, 1994-09-20

TPモニタBeTRANは、UNIXマシン上でOnline Transaction Processing Systemを構築するためのミドルレイヤソフトウェアである。TPモニタは、Online Transaction Processing System に必要な機能を実現するため、OSが提供するプロセス管理、プロセス間通信、ファイル管理など数多くの機能を使用する。本稿では、UNIXとWindows NTという全く異なるパラダイムに基づいて開発された2種類のOSについて提供機能の差異をまとめた上で、TPモニタBeTRANを例にOSの違いを吸収するための実装方式を説明し、Windows NT上に構築したBeTRANプロトタイプについてUNIX版BeTRANとの比較および評価報告を行なう。

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大体、ソースコードの共用立は高く、コンパイルオプションの設定で出力するプラットフォームの切り替えができてた RT http://t.co/Ue6DrlqN RT マルチベンダープラットフォームも流行りで、色々手広くやってた。クライアント側だけだが、当時のMacintoshでも
http://t.co/Ue6DrlqN RT @digiponta: 私が付き合っていた時期は、こっちの文献かな。当時は、マルチベンダープラットフォームも流行りで、色々手広くやってた。クライアント側だけだが、当時のMacintoshでも動いていた。

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