著者
丸山 勝久 小野 康一 門倉 敏夫 深澤 良彰
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.44, pp.293-294, 1992-02-24

既に開発されて稼働中のソフトウェアが、保守要求等によって変更される場合を考える。これをシステム変更と呼ぶことにする。いま、システム変更において検証を行うとき、以下のことを仮定する。・変更前のプログラムは、検証によって変更前の仕様に対する正当性が保証されている。また、この検証の結果(履歴)は残っている。・保守要求によって変更された仕様は、仕様定義者の意図を正確に表現している。また、仕様は誤りを含まない。保守要求によって、仕様とプログラムが個々に変更されると、変更後においてはこれらの間で正当性が満たされる保証はない。したがって、変更後の仕様とプログラムに対して再度検証を行う必要がある。本稿では、このようなシステム変更に対する検証技法の適用について述べる。

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こんな論文どうですか? プログラム変更に対する正当性検証技法の適用(丸山 勝久ほか),1992 https://t.co/Y4m6q6mN9z 既に開発されて稼働中のソフトウェアが、保守要求等によって変更される場合を考える。これをシステム変更と呼ぶ…

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