著者
元田 敏浩 黒川 裕彦 徳丸 浩二
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.45, pp.141-142, 1992-09-28

我々はこれまでに垂直分散型のデータベースシステムにおける分散不可視化およびユーザインターフェース向上の手段として、データベース検索結果を一時的に蓄えて利用する一時データ管理方式を検討してきた。またこの方式を、MS-DOSのシングルタスク環境で動作する垂直分散型データベース応用システムにデータベース検索結果の格納機能として実装してきた。今回、同システムをマルチタスクOS上に実現するにあたって、これまでの一時データ管理方式をマルチタスク環境下で動作し、しかもユーザインターフェースの高度化に対応した一時データ管理方式とすべく検討を行った。本稿では、これまでに検討を行った一時データ管理方式である『データリスト方式』について述べる。

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? 垂直分散における一時データ管理方式の検討(元田敏浩ほか),1992 http://id.CiNii.jp/MHuqL

収集済み URL リスト