著者
三井 利幸 肥田 宗政 藤村 義和
出版者
公益社団法人日本分析化学会
雑誌
分析化学 (ISSN:05251931)
巻号頁・発行日
vol.39, no.8, pp.427-431, 1990-08-05
被引用文献数
5 4

熱分解ガスクロマトグラフィー(PyGC)による天然あるいは合成繊維の同定を, PyGCから得られたパイログラムのピーク高さ及びピーク面積を自然数値化後, クラスター分析, 各カテゴリーの重みを同じにした偏差値からのクラスター分析, 主成分分析, 因子分析などの多変量解析法により行った.その結果, 未知試料が極めて簡単に同定できることが明らかとなった.更に, 未知試料のパイログラムが既知試料と一致しない場合でも, 多変量解析法で計算した結果未知試料の構成成分の推定が可能であった.

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こんな論文どうですか? 多変量解析法によるパイログラムからの繊維の同定(三井 利幸ほか),1990 http://t.co/ffgBImDYLO
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こんな論文どうですか? 多変量解析法によるパイログラムからの繊維の同定,1990 http://ci.nii.ac.jp/naid/110002906158
こんな論文どうですか? 多変量解析法によるパイログラムからの繊維の同定,1990 http://ci.nii.ac.jp/naid/110002906158 熱分解ガスクロマトグラフィー(PyGC)による天然あるいは合成繊維の同定を, PyGCから得られたパイログラムのピーク高さ

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