著者
谷口 徹 大川 茂樹 白井 克彦
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告音声言語情報処理(SLP) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2002, no.121, pp.87-92, 2002-12-16
参考文献数
4
被引用文献数
1

音声・音楽識別は音響コンテンツへのインデキシングやその前処理など、様々な応用が期待されており、現在多くの手法が提案されている。本研究では特に音声・音楽識別に用いられる特徴量に注目し、先行研究で有効性を示されている4種の特徴量の評価を行った。評価には性別やBGMの有無、歌声と楽器音の重畳などを考慮し設定した7種のクラスによりラベル付けをしたデータセットを用い、各特徴量の誤認識の傾向を分析した。Speech/Music discrimination has been studied for various applications such as automatic indexing of audio data. In this paper, we focus on four acoustic features examined in related studies and evaluate these features with audio data sets classified into seven audio classes.

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