著者
都築 伸二
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. IN, 情報ネットワーク (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.103, no.572, pp.51-56, 2004-01-15
被引用文献数
7

本稿では、電力線通信(PLCと呼ぶ)を3つのアプリケーションに分類している。つまり、インターネットアクセス、ホームネットワーク、および家屋間通信である。それらのなかでも特に、電力会社によるインターネットアクセスサービスの実験結果、およびホームネットワーク応用を目的としたHomePlug Powerline Alliance の状況が述べられている。なお、後者は短波帯(2M〜30MHz)を用いた高速PLCであり、米国で使用できる。日本では、電波法の規制を緩和する必要があり、そのためには既存無線局に対する電磁干渉を軽減しなければならない。

言及状況

Twitter (1 users, 2 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? 電力線通信によるホームネットワーク(都築 伸二),2004 http://t.co/TYvyEKgl 本稿では、電力線…
こんな論文どうですか? 電力線通信によるホームネットワーク(都築 伸二),2004 http://t.co/TYvyEKgl 本稿では、電力線…

収集済み URL リスト