著者
石井 敏章 常盤 大樹 内田 尚和 高木 朗 小西 達裕 八名 和夫
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. ET, 教育工学 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.102, no.509, pp.19-24, 2002-12-06

学生対象のネットワーク実験において,教育効果を高めるためには学生の質問にきめ細かく対応するティーチングスタッフの存在が重要となる.計算機プログラミングや回路設計など定型的な技術の習得を目指す学習においては学習に困難をきたす箇所がほぼ決まっており定型的な質問が数多くなされることとなる.本稿では,TCP/IPネットワーキングにおける基礎事項からRIPルーティングプロトコルまでを学習する学生実験を例にとり,自然言語でなされる質問に対して,その意味を解釈し定型的な質問に対して自動的に自然言語で対応するシステムを提案する.提案システムの実現により,教師は高度な質問の対応に集中することが可能となり教育効果を高めることが期待される.

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