著者
大西 正輝 村上 昌史 福永 邦雄
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-パターン処理 (ISSN:09151923)
巻号頁・発行日
vol.85, no.4, pp.594-603, 2002-04-01
被引用文献数
42

本論文では,人手を介さずに板書主体の講義を自動的に撮影する手法として,講義の状況を理解することで撮影領域を決定し,得られた複数の映像を評価することで講義映像として最も適している映像にスイッチングを行う知的自動撮影手法を提案する.まず,講義の状況を理解するために,固定カメラによって撮影した講義映像から講義者と黒板の板書に関する情報を抽出し,それらの情報を用いて講義者の行動推定を行う.次に,講義者の行動に基づいて各カメラにおいて撮影領域を決定し,複数のカメラ位置から映像を取得する.最後に,得られた複数の映像をそれぞれ評価することにより,現在の講義状況を最も効果的に表している映像を選択する.実際に講義の自動撮影を行い,本手法の有効性を確認した.

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こんな論文どうですか? 状況理解と映像評価に基づく講義の知的自動撮影(大西 正輝ほか),2002 http://t.co/NHqBYSHvDa

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