著者
豊田 規人 三枝 武男
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. ET, 教育工学 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.96, no.148, pp.121-128, 1996-07-13
被引用文献数
5

(F) IRSで用いられる仮定に基付かないより広い状況で可能な学習項目に対する一つのMeasure ("重要度")を導入する. この"重要度"を実例で計算し、特性、用途等を論じた。更に着目している学習項目の周辺の関連度をも考慮した"Shapley Value"を専入し、実例で計算し、その結果を分析しつつ、両者の特性、用途等比較吟味してきた. Shapley Value は、協調ゲーム理論の一つの合理的解を与えるものであるが、その定義から、ここで導入された"重要度"のExactな表現である. 実際"重要度"は"Shapley Volue"の一次近似とみなせ, "重要度"に生じる縮退を解くことが出来る.

言及状況

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@satzz これです.あらましでつまずいた・・なんか理解できたら教えてください http://ci.nii.ac.jp/naid/110003192208
@P0Njuice これです.あらましでつまずいた・・ http://ci.nii.ac.jp/naid/110003192208

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