著者
島田 義弘 橋本 周司
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会総合大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.1995, no.1, 1995-03-27

情報的にもエネルギー的にも自律したロボットの基礎実験とについて報告する。ここでは、エネルギー源として太陽光を用いるが、ここまで太陽電池を用いたロボットは、様々な分野で提案されてきた。月面調査ロボットなどは、これを使った自律型ロボットの代表的な例であるといえる。しかし、これは太陽エネルギーが十分に確保出来る月面だからこそ可能であるように見える。そこで、太陽電池とセンサを用いたロボットが、陰日向そして障害物が多く、自律移動出来るほどのエネルギーが容易には得られない地球上で、いかなる戦略をロボットに与えたら自律動作出来るのか、ということを、実際にロボットを製作し、フィールド実験を試みることにした。

言及状況

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こんな論文どうですか? エネルギー自給型ロボットの製作とフィールド実験(島田義弘ほか),1995 http://id.CiNii.jp/Nr9KL

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