著者
牛山 聡 東山 三樹夫 飯塚 昌弘 平田 能睦
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. EA, 応用音響
巻号頁・発行日
vol.93, no.527, pp.39-44, 1994-03-22
被引用文献数
49

Fourier解析による波形分析では信号の周期性を仮定するため、波形が単一正弦波であっても観測区間の位置や長さによって分析結果が異なると言う問題がある。本稿は、時間窓の影響を受けない概周期関数を用いた一般調和解析によって、定常的とは限らないPiano音や音声信号の分析を試みる。その結果、(1)過渡的な信号が短時間に切り出した区間ごとの分析合成によって概周期関数のモデルで表現できる、(2)短時間内に生じるわずかな周波数変動を概周期関数に基づく一般調和解析によって分析できる、ことを実証する。

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こんな論文どうですか? 一般調和解析による波形分析(牛山 聡ほか),1994 http://t.co/li5gKrrIzi Fourier解析による波形分析では信号の周期性を仮定するため、波形が単一正弦波であ…
こんな論文どうですか? 一般調和解析による波形分析,1994 http://ci.nii.ac.jp/naid/110003284275 Fourier解析による波形分析では信号の周期
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