著者
小野寺 一 高橋 直之 福本 一朗
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MBE, MEとバイオサイバネティックス
巻号頁・発行日
vol.95, no.286, pp.41-46, 1995-09-30
参考文献数
8
被引用文献数
6

本研究の目的は、バイオフィードバックの手法を用い仮性近視の自己治療を行うことである。バイオフィードバック情報を水晶体厚みの変化とし、この計測をするためにPurkinje-Sanson像を検討した。この計測法は、簡単な光学系を用いて非侵襲かつ実時間で水晶体厚み計測が可能である。初めに水晶体の代わりに両凸レンズを用いてPurkinje-Sanson像の有用性を確認し、これを基に豚の眼球を用いて基礎実験を行った。その結果、計測データと実測データの間で良い関係が得られた。

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@Masatane_Muto @origamicat @marieiitoyo 水晶体の厚みをフィードバックする仮性近視のトレーニングの研究。近くを見たり遠くを見たり(実際に見なくても訓練次第)で水晶体の厚みは変わります。但し老眼が進むと厚みが変わりにくくなりますが、70歳まではなんとか少しは動きます。 https://t.co/WZH3wofArJ

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