著者
和田 修 行川 敏正 宮野 信治 福田 良 芳賀 亮 沼田 健二
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. ICD, 集積回路 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.100, no.5, pp.1-6, 2000-04-13

ロジック混載DRAMマクロに適した不良セル救済効率の高いデータ線シフトリダンダンシ方式について報告する。データ線シフトリダンダンシ方式は、DRAM内部のグローバルデータ線と入出力バッファの接続をシフトすることにより, 欠陥ビット線を救済する方式でロジック混載DRAM等、高速動作が要求されるDRAMには適した方式である。本方式を採用した混載DRAMマクロは周波数200MHzで動作し、データ転送レート51.2Gbit/sを実現した。

言及状況

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こんな論文どうですか? データ線シフトリダンダンシ方式を用いたLogic混載DRAMマクロ(和田修ほか),2000 http://id.CiNii.jp/N5DrL

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