著者
和佐 好智 弘原海 清
出版者
情報知識学会
雑誌
情報知識学会誌 (ISSN:09171436)
巻号頁・発行日
vol.13, no.2, pp.41-47, 2003
参考文献数
7
被引用文献数
2

岡山理科大学の本研究室では,地震危険予知を試みる方法の一つとして宏観異常現象を利用している.宏観異常現象は,大地震発生前に震源地周辺で多く認められる自然や動物の異常のことである.この宏観異常現象を利用して地震危険予知を行うためには,より迅速な収集・公開システムが必要である.このため,研究室のWebサイト(e-PISCO)上でインターネットを使った宏観異常情報の収集・公開を2000年9月15日より開始した.この収集・公開を可能にしたシステムが宏観異常情報システムである.この宏観異常情報システムの機能強化の内容と,2002年12月までの運用結果を紹介する.

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CiNii 論文 -  インターネットを利用した宏観異常情報システムの機能強化と運用 https://t.co/TLM68Sidej #CiNii #字引
地震予知仁関すする自然や動物の異常行動についての用語は「宏観異常現象」というらしい。あーしらんかった。勉強になった。http://t.co/vdoUGSS http://t.co/aRngCmv

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