著者
安部 明 岩田 博武 石川 正夫 西川 誠
出版者
一般社団法人日本応用地質学会
雑誌
応用地質 (ISSN:02867737)
巻号頁・発行日
vol.12, no.1, pp.29-50, 1971-03-01
被引用文献数
1 2

昭和45年7月1日の集中豪雨によって,千葉県の南部では,山地の崩壊と流出土砂によるダムアップがもたらす河川災害が発生した.この報告においては,山地の崩壊についての発生機構を現地における地形・地質の関連からあきらかにするとともに,河川災害が河川の中〜上流域に集中するにいたった,河川災害の発生機構について推論するものである.

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"7月1日午前8時項から房総半島では1時問あたり100mmを越す強い雨が,午後3時頃まで降りつづき,夷隅郡大多喜町では336.5mm,市原市鶴舞では256.5mmと,この地方における6月平均雨量(おおよそ200~250mm)に匹敵する,驚異的な雨量となった" https://t.co/KqVdQphkfA
昭和45年7月1日の集中豪雨による千葉県南部の災害について https://t.co/KqVdQphkfA
こんな論文どうですか? 昭和45年7月1日の集中豪雨による千葉県南部の災害について(安部 明ほか),1971 http://id.CiNii.jp/N9qAL
こんな論文どうですか? 昭和45年7月1日の集中豪雨による千葉県南部の災害について(安部明ほか),1971 http://id.CiNii.jp/N9qAL

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