著者
亀田 弘之
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.1995, pp.225-226, 1995-09-05

言語は、思考のための媒体(内言語)であるとともに、意思疎通のための媒体(外言語)でもあり、思考の素材としての知識を記述し、伝達内容(メッセージ)を記述・伝達するために用いられる。このことから、思考能力を向上させるためには、言語に関する能力を高めることが重要である。筆者は思考過程の解明を目指すとともに、自然言語処理技術の高度化を目的として、未知語獲得に関する研究を行っている。本稿ではこのうち、動物に関連する漢字2文字未知語の意味推定システムを、さらにより一般的なものとすることができるような拡張する方法についての検討結果につて述べる。

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こんな論文どうですか? 用例からの類推による未知語の自動獲得(亀田 弘之),1995 https://t.co/e2qG0RQNzC 言語は、思考のための媒体(内言語)であるとともに、意思疎通の…

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