著者
矢萩 幸一 宮地 悟史 春日 正男 山本 英雄
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会技術報告 (ISSN:13426893)
巻号頁・発行日
vol.26, no.12, pp.19-24, 2002-02-07

近年、長寿化、少子化による社会の高齢化が進んでいる。将来4人に1人が高齢者と言われる超高齢化社会を迎えようとしている今、介護者の減少、介護者の高齢化に伴い、介護者の負担の軽減が一つの重要な課題である。そのような観点から本稿では、遠隔地からの介護支援システムヘの適用を目的とし、対象の肌色情報とブロックマッチング法による対象の動き情報を用いて被介護者の位置を検出し、注目する画像領域を切り出して高解像映像として遠隔地側に提供する"部分領域画質制御"を行う遠隔映像モニタリングシステムを提案し報告する。

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こんな論文どうですか? 部分領域画質制御を用いた遠隔映像モニタリングシステム(コンテンツ,P2P,バーチャル・リアリティとマルチモーダル・インタフェースおよび一般)(矢萩幸一ほか),2002 http://id.CiNii.jp/PZDXL

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