著者
栗岡 辰弥 南 浩樹 藤澤 俊之 加藤 隆 奥田 治雄 沼澤 潤二
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会技術報告 (ISSN:13426893)
巻号頁・発行日
vol.22, no.55, pp.23-29, 1998-10-16
被引用文献数
13

ディジタル放送時代の家庭用記録装置は、視聴者の好みの番組を自動的に収録し、見たい番組をいつでも簡単に取り出せる"いつでも機能"が求められる。このような新しい機能をもった記録装置をホームサーバと呼んでいる。我々は、ディジタルハイビジョン放送を収録しながら再生できるホームサーバ実験装置を開発した。この実験装置は、階層的記録方式を導入することでハイビジョン番組を4時間以上収録でき、壁掛けテレビに内蔵できるハードウエア規模で実現した。本報告では、開発した実験装置の構成とその主な要素技術について概要を報告する。

言及状況

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キャッシュの概念が面白い 栗岡辰弥ほか(1998) 「VIR98-45 ディジタルハイビジョン放送に対応したホームサーバの開発」, 『映像情報メディア学会技術報告』 22(55), 23-29 http://t.co/gDAGGIkWb7
こんな論文どうですか? ディジタルハイビジョン放送に対応したホームサーバの開発,1998 http://ci.nii.ac.jp/naid/110003690144

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