著者
牟田 成
出版者
社団法人日本補綴歯科学会
雑誌
日本補綴歯科學會雜誌 (ISSN:03895386)
巻号頁・発行日
vol.31, no.2, pp.340-351, 1987-04-01
被引用文献数
2

歯冠修復物のうちでブリッジの製作には, ワンピースキャスト法が確立している現在ではろう着操作は非常に重要な技工操作である. 本研究は, ろう着の適合精度に影響を及ぼすと考えられる諸要因の中から, 特に被ろう着体の固定法のうち, 埋没ブロックの大きさを取り上げ, 暑さ, 頬・舌幅および近・遠心幅の3要因を変化させ, ろう着した時のブリッジの適合精度にどの要因の影響が大きいか解明したものである.

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? 歯科ろう着に関する研究 : 埋没ブロックの大きさが適合精度に及ぼす影響(牟田成),1987 http://id.CiNii.jp/QLkoL

収集済み URL リスト