著者
加藤 勉 田中 淳夫
出版者
一般社団法人日本建築学会
雑誌
日本建築学会論文報告集 (ISSN:03871185)
巻号頁・発行日
no.147, pp.33-41, 72, 1968-05-30
被引用文献数
2

引張接合部には一般にファスナーの種類に関係なく被接合部の変形に起因する所謂テコ作用が働く。この論文はSplit Tee形式高力ボルト引張接合部に生じるテコ作用の実体を純引張試験によって実験的に調べたものである。ここではボルトがTeeウェブの両側に各一列ずつ配された場合のみを取扱う。テコ作用の大きさを支配する因子としてTeeフランジの板厚, Teeウェブ(外力作用位置)とボルトとの距離, ボルト位置からTeeフランジ外端までの距離, の三つに着目した。実験結果の解析によりテコ作用を予知するための実験式が提案される。

言及状況

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ウサインではないな。俺文系だけどこれくらいわかる。誰か褒めてよ。RT @ronbuntter: こんな論文どうですか? 高力ボルト引張接合に関する実験的研究 : その 2, 単純引張力をうける接合部の性状(加藤 勉ほか),1968 http://t.co/NmPjCAJ
ボルトの流れで、これが出てくるのがすばらしい。 RT @ronbuntter: こんな論文どうですか? 高力ボルト引張接合に関する実験的研究 : その 2, 単純引張力をうける接合部の性状(加藤 勉ほか),1968 http://t.co/wfCvtQI
こんな論文どうですか? 高力ボルト引張接合に関する実験的研究 : その 2, 単純引張力をうける接合部の性状(加藤 勉ほか),1968 http://t.co/juY1xrS

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