著者
佐々木宏夫
出版者
公益社団法人日本オペレーションズ・リサーチ学会
雑誌
日本オペレーションズ リサーチ学会第51回シンポジウム『ゲーム理論と離散数学の出会い』予稿集 (2004年3月)
巻号頁・発行日
pp.25-43, 2004
被引用文献数
1

Gale-Shapley(1962)の公刊以来、マッチング問題に関して多方面の理論研究が行われている。一方、Roth(1984)による米国の医学部卒業生の研修先を決定するメカニズムが、この問題の現実への興味深い適用例であることの発見は、マッチング問題がゲーム理論における数少ない実証研究のテーマになりうることを示唆している。本研究では、早稲田大学高等学院から早稲田大学各学部等への配分メカニズムがゲール=シャプレイ・アルゴリズムの現実への適用例であることを明らかにした上で、具体的に得られた各プレイヤーの選好順位にもとづいて、この文脈における戦略的操作不可能性(strategy-proofness)の概念の含意を検討した。

言及状況

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CiNii 論文 -  マッチング問題とその応用 : 大学入学者選抜の事例研究(ゲーム理論と離散数学の出会い) http://t.co/rHrG70rOqu
さっきの論文 http://t.co/6Kw7ionjtG では早稲田学院→早大推薦入試が受験生側に最適な安定マッチングになっていたが1995年にX学部が耐戦略性を持たない別の戦略を採用したところで終わっている。2004年以降どうなったのか知りたい
http://t.co/MXgGuix2yt 「本研究では、早稲田大学高等学院から早稲田大学各学部等への配分メカニズムがゲール=シャプレイ・アルゴリズムの現実への適用例であることを明らかにした上で、具体的に得られた各プレイヤーの選好順位にもとづいて…」ローカルすぎるだろw
cf. http://t.co/10BqSzweip <@h_okumura: 早稲田大学高等学院から早稲田大学各学部等への配分メカニズムはGale-Shapley算法(安定な結婚)なんだ http://t.co/nhnrHTIiwC
#peimemo http://t.co/fiBM22zA
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早稲田の付属から早大に上がった学生さんは、佐々木宏夫先生の『マッチング問題とその応用 』を読んで、今回ノーベル賞を受賞した研究にみんなが関わっていた(?)ことを知っておきましょう。そうでない学生も是非読みましょう。 http://t.co/0RNOR1Zl
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