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OA
剪定方法の異なる街路樹に対する住民意識の差異(平成12年度 日本造園学会研究発表論文集(18))
著者
藤崎 健一郎
津久井 敦士
勝野 武彦
出版者
社団法人日本造園学会
雑誌
ランドスケープ研究 : 日本造園学会誌 : journal of the Japanese Institute of Landscape Architecture
(
ISSN:13408984
)
巻号頁・発行日
vol.63, no.5, pp.679-682, 2000-03-30
被引用文献数
3
8
街路樹の樹種や大きさなどがほぼ同じで剪定方法が異なる2地域を対象とし,周辺住民の街路樹に対する意識についてアンケートを行って比較した。強剪定が行われている街路樹の周辺住民に比べて,自然成長仕立ての街路樹の周辺住民の方が街路樹の各効果に対する評価が高かった。さらに,街路樹による落ち葉や歩行の妨げなどの問題に対して「許容できる」との回答比率も,自然成長仕立ての地域での方が多いという結果が得られた。これらのことから、過剰な剪定はかえって苦情を増幅し,むしろ適切に枝を伸ばして良好な姿にする方が街路樹の評価を高め,多少のマイナス面は許容されるようになると考察された。
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
外部データベース (DOI)
0
Mendeley
DOI Chronograph
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@p_mume1980 ケヤキの管理については、よりよい樹形を保つことが、落ち葉へのクレームを減らす最大の手段ということが、造園学会で発表されてますよ!(笑)。 http://ci.nii.ac.jp/naid/110004305113
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https://ci.nii.ac.jp/naid/110004305113
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