著者
田中 美穂 包清 博之 杉本 正美
出版者
社団法人日本造園学会
雑誌
ランドスケープ研究 : 日本造園学会誌 : journal of the Japanese Institute of Landscape Architecture (ISSN:13408984)
巻号頁・発行日
vol.64, no.5, pp.655-658, 2001-03-30
被引用文献数
4 8

街区公園などの人々に身近な公園に対する評価には,公園そのものの質以外にも,周辺市街地の状況に応じて存在するオープンスペースなどの環境要素や公園を利用する人々の行動が関係していると考えられる。そこで本研究では,周辺市街地の状況の違いと公園利用行動からみた公園に対する評価との関係を捉えることを目的とした。具体的には,市街地状況の異なる3地区をスタティエリアとし,公園に対する評価や利用行動に関するアンケート調査を行った。その結果,多様な周辺環境要素が存在すること,周辺環境要素が人々から「お気に入りの場所」として認識されること,立ち寄り行動などにより公園と関係づけられることの重要性を考察した。

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (1 users, 4 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? 市街地状況の違いと公園利用行動からみた公園に対する評価特性に関する基礎的研究(平成13年度 日本造園学会研究発表論文集(19))(田中 美穂ほか),2001 https://t.co/jKxKBDAYPY
こんな論文どうですか? 市街地状況の違いと公園利用行動からみた公園に対する評価特性に関する基礎的研究(平成13年度 日本造園学会研究発表論文集(19))(田中 美穂ほか),2001 http://t.co/X3tNWALFC9
こんな論文どうですか? 市街地状況の違いと公園利用行動からみた公園に対する評価特性に関する基礎的研究(平成13年度 日本造園学会研究発表論文集(19))(田中美穂ほか),2001 http://id.CiNii.jp/SD9DL
こんな論文どうですか? 市街地状況の違いと公園利用行動からみた公園に対する評価特性に関する基礎的研究(平成13年度 日本造園学会研究発表論文集(19)),2001 http://ci.nii.ac.jp/naid/110004305221

収集済み URL リスト