著者
松山 薫
出版者
東北公益文科大学
雑誌
東北公益文科大学総合研究論集 : forum21 (ISSN:18806570)
巻号頁・発行日
vol.1, pp.157-171, 2001-04-08

本稿では,都市立地型軍事施設による空間的な影響を包括的に理解するために,1935年から昭和初期における陸軍師団司令部・旅団司令部所在26都市について,1930年代に発行された都市地図上で軍用地の分布状況を調査した.その結果,師団司令部所在都市に立地する軍用地は,歩兵旅団司令部のみが立地する都市に比べて,件数,面積ともに圧倒的に多いことがわかった.また,都市内における軍用地の分布状況は,城址型と郊外型に分類された.これは,軍用地として取得された時期と大きな関係があると考えられる.

言及状況

Twitter (7 users, 7 posts, 4 favorites)

@BESAN_T https://t.co/PWB81vKZPo ここらへんですかね。あとは最初の所の既往と文末の参考文献ですかな
http://t.co/ayvZMsRdxe 近代日本における軍事施設の立地に関する考察 : 都市立地型軍事施設の事例 http://t.co/me1ebAY2zA 近代日本における「記憶の場」としての名護屋城跡

収集済み URL リスト