著者
白幡 洋三郎
出版者
社団法人日本造園学会
雑誌
造園雑誌 (ISSN:03877248)
巻号頁・発行日
vol.46, no.5, pp.37-42, 1982
被引用文献数
1

エルヴィン・バルトの活躍した時期はおおよそ1910・20年代である。その間リユベック市, シャルロッテンブルク市 (1920年ベルリン市と合併) ベルリン市の造園局長を歴任し, 29年にはベルリン農科大学の正教授となった。両大戦間のドイツ造園界に彼の仕事は重要な位置を占める。装飾緑地より保健緑地を尊重し, フォルクスパルクの設計を数多く手がけたが, そこから時代思潮を反映した彼の造園観をうかがうことができよう。

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こんな論文どうですか? 7.エルヴィン・バルトの生涯とそめ造園上の業績(昭和58年度日本造園学会研究発表論文集(1))(白幡 洋三郎),1983 https://t.co/mAuvsKVxza
戦間、ドイツの造園の変遷。 http://t.co/hRub6zH9
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