著者
冲中 健 山内 啓治 藤井 英二郎
出版者
社団法人日本造園学会
雑誌
造園雑誌 (ISSN:03877248)
巻号頁・発行日
vol.51, no.5, pp.102-107, 1988-03-31
被引用文献数
3 6

我が国の主要な壁面登はん性つる植物としてのナツヅタについて,その壁面付着に関する圃場実験を行った。設定した実験因子は,つるの傾斜角度・日照条件,つるの太さとジベレリンの散布である。実験の結果,つるの傾斜角度・日照条件とつるの太さは,ナツヅタのつるの付着性に大かな影響を与えるか,シベレリンの散布はあまり大きく関与をしないことがわかった。

言及状況

外部データベース (DOI)

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こんな論文どうですか? ナツヅタの壁面付着に関する数種の条件について(昭和63年度日本造園学会研究発表論文集(6))(冲中健ほか),1988 http://id.CiNii.jp/Tii4L

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