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典拠コントロールの現在 : FRARとLCSHの動向(<特集>デジタル・レファレンス・サービス)
著者
渡邊 隆弘
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術
(
ISSN:09133801
)
巻号頁・発行日
vol.56, no.3, pp.108-113, 2006-03-01
目録の集中機能を担う典拠コントロールは,レファレンスの品質を確実にするためにも欠かせないものである。本稿では,典拠コントロールの2つのトピック,FRARとLCSHを概説する。FRAE(『典拠レコードの機能要件』)は,IFLAがFRBRに続いて作成している,名前典拠を主対象としたE-R分析による概念モデルである。公開草案に述べられた典拠ファイルの機能と利用者タスク,さらに「実体」「属性」「関連」の分析について述べる。世界的に広く用いられている件名標目表であるLCSH(米国議会図書館件名標目表)については,その基本的特徴や標目・細目・参照構造の概略,さらに近年の動向について述べる。
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
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[lcsh] 情報の科学と技術 56(3), 108-113, 2006-03-01 渡邊 隆弘(神戸大学附属図書館)
[図書館][FRAR][LCSH][典拠コントロール] Twitterでの議論に関連 > http://tinyurl.com/7cm878
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/110004668715
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https://ci.nii.ac.jp/naid/110004668715/
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