著者
沖中 健 野島 義照 小林 達明 瀬戸 裕直
出版者
千葉大学
雑誌
千葉大学園芸学部学術報告 (ISSN:00693227)
巻号頁・発行日
vol.48, pp.125-134, 1994-03-25
被引用文献数
17

最近夏期における建物の冷房を中心として,省エネルギーや都市のヒートアイランド現象がクローズアップされてきた.この対策としては,つる植物によって建物を被覆することが先ず考えられる.筆者等は,東京都心部のコンクリートアパートにおいて,ナツヅタ被覆の有無によって,夏期に壁面や室内温度がどのような影響を受けるかを,熱電対等によって計測した.その結果,気温特に日射の変動による壁面や室内温度の変化を知る事が出来た.同時にナツヅタの蒸散量や樹液流速と温度緩和との相関を探った.

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こんな論文どうですか? つる植物の被覆がコンクリート建物の壁面温度に及ぼす効果(沖中 健ほか),1994 http://t.co/TGLr05mp
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Browsing: CiNii - つる植物の被覆がコンクリート建物の壁面温度に及ぼす効果 http://ci.nii.ac.jp/naid/110004701569/

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