著者
松坂 要佐 緒方 淳 麻生 英樹 浅野 太
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. HCS, ヒューマンコミュニケーション基礎 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.106, no.219, pp.13-18, 2006-08-21
被引用文献数
6

多人数会話の工学的応用を行った研究についてのサーベイを行った.多人数会話とは3人以上の参加者によって行われる会話形態のことである.公共の場での大小の会議や各家庭でのテーブルトークなど,我々の日常の社会生活のうち,時間・重要性の両面において多くを占める部分がこの形態の会話によって行われている.本稿ではこの多人数会話を対象として作られた工学的なシステムについていくつか取り上げて議論するとともに,会話の構成員,利用メディアの種別によって分類することを試みた.既存の研究の分類・共通する問題についての議論を行うとともに,現在我々の開発している会議アーカイブシステムVTMOfficeについて紹介した.

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こんな論文どうですか? 多人数インタラクションの工学的応用 : 認識・理解システムの構築とその利用について(ワークショップ,言語・非言語コミュニケーション及び一般)(松坂要佐ほか),2006 http://id.CiNii.jp/UOO7L
こんな論文どうですか? 多人数インタラクションの工学的応用 : 認識・理解システムの構築とその利用について(ワークショップ,言語・非言語コミュニケーション及び一般)(松坂要佐ほか),2006 http://id.CiNii.jp/UOO7L

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