著者
長戸路 雄厚
出版者
敬愛大学・千葉敬愛短期大学
雑誌
千葉敬愛短期大学紀要 (ISSN:03894584)
巻号頁・発行日
no.28, pp.1-10, 2006-03

地球温暖化に起因する地球環境破壊は、現代社会の懸案である。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の専門家は、このまま温暖化が続くと、21世紀末までに地球環境は大きく損なわれるであろうと警告している。生産部門や民生部門で大量に排出される二酸化炭素は、地球温暖化の最大要因である。本論文では、二酸化炭素排出ゼロの太陽光発電エネルギーを民生部門、特に一般家庭で活用することの重要性と最適性を主張する。

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