- 著者
 
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             毛利 猛
             
          
 
          
          
          - 出版者
 
          - 香川大学
 
          
          
          - 雑誌
 
          - 香川大学教育実践総合研究 (ISSN:1345708X)
 
          
          
          - 巻号頁・発行日
 
          - vol.12, pp.29-34, 2006-03 
 
          
          
          
          - 被引用文献数
 
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             1
             
             
             
          
        
 
        
        
        多くの文科系の大学数員にとって,大学における代表的な授業形式と言えば,講義と演習(ゼミナール)を意味することは間違いなかろう。近年,大学の授業を見直そうという動きが強まり,高等教育研究もかなりの活況を呈しているが,しかし,上の二つの授業形式のうち,ゼミナールのあり方に関する研究はあまりなされていない。本研究では,教員養成学部で教えている私自身の経験の反省に基づいて,ゼミナールにおける教育活動について考察する。