著者
Murata Katsuo Mlombo Moses Saijo Noriko
出版者
鳴門教育大学
雑誌
鳴門教育大学学校教育研究紀要 (ISSN:18806864)
巻号頁・発行日
vol.20, pp.91-94, 2005
被引用文献数
1

この研究は鉱山とその付近の川の試料を用いた教材の開発について報告したものです。これは堆積物や表面水中のマンガンを間接的に求める研究であり,教育実践に適するように実験操作は高校生用に簡易化した。ここではマンガンを堆積物から抽出し,紫色の過マンガン酸塩(MnO_4^-)に酸化し,標準濃度の溶液と比色することにより試料中のマンガンの濃度を求めた。堆積物中のマンガン量は,過マンガン酸塩の濃度を対比させることにより求めた。授業実践を想定した生徒の活動を計画し,これを地元の鳴門高校の2年生40名に対して試みた。

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こんな論文どうですか? DEVELOPMENT OF TEACHING MATERIALS FROM ENVIRONMENTAL SAMPLE OF MINES AND RIVERS(Murata Katsuoほか),2005 … https://t.co/usG9Mi30w2
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