著者
金子 正光
出版者
宮崎公立大学
雑誌
宮崎公立大学人文学部紀要 (ISSN:13403613)
巻号頁・発行日
vol.13, no.1, pp.43-56, 2006-03-20

パソコンや携帯電話を使って、誰でも手軽にインターネットに接続できるようなビキクス・ネットワーク社会が到来しつつあります。しかし、外出が困難な高齢者、障害者そして小さい子供を抱えるお母さんによって、インターネット利用は、社会参加はもちろんのこと日常生活情報・福祉情報等を得るのに必要不可欠な通信手段である。本論文においては、少子化に伴う育児不安などが深刻化している現代において、子育て支援に対してIT(情報通信技術)がどのように貢献できるかを課題に、NPO法人ドロップインセンターとの協働研究によって、宮崎市内ではじめて子育て中のお母さんに対するIT意識調査アンケートをもとに、宮崎地区の母親支援ネットの現状とその実践例について述べる。

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こんな論文どうですか? 宮崎市内の母親支援ネットの現状 : 宮崎公立大学とNPO法人ドロップインセンターとの協働研究(金子正光),2006 http://id.CiNii.jp/Z5GkL

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