著者
クロス ロバート
出版者
同志社大学
雑誌
言語文化 (ISSN:13441418)
巻号頁・発行日
vol.10, no.4, pp.575-596, 2008-03

フランスの映画監督ジャン・ルノワールによって映画化されたルーマー・ゴッデンの小説『河(The River)』は、植民地社会に対する西洋帝国主義的態度が再確認できる、インドへの微妙なオリエンタリスト的イメージを有している。本稿では、ルノワールが西洋の観衆向けに用いた手法を分析すると共に、インドに対するイメージを固定化するオリエンタリスト的想定とはどのようなものか検証する。

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こんな論文どうですか? Jean Renoir's cinematic adaptation of Rumer Godden's The River(クロス ロバート),2008 http://t.co/fLUGH8NfBN
こんな論文どうですか? Jean Renoir's cinematic adaptation of Rumer Godden's The River(クロスロバート),2008 http://id.CiNii.jp/buMxL
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