著者
中島 宏樹 鎌田 一雄 今井 達二己
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. WIT, 福祉情報工学 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.107, no.437, pp.65-70, 2008-01-18
被引用文献数
3

視覚に障害がある人(全盲者2名)を対象として、JR東日本(株)宇都宮駅で歩行実験を行った。被験者の1名は、通勤で宇都宮駅を利用しており場所を熟知しており、メンタルマップもできている.他の1人は、実験場所のメンタルマップは十分にできていない.2名とも歩行には白杖をしており、その歩行状況の記録とインタビューの分析から、改札口・プラットフォームなどの経路の歩行行動における共通的なもの、異なるものについて説明する.また、歩行支援の考え方についても、実験参加者の意見とともに説明する。

言及状況

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こんな論文どうですか? 盲人の歩行に関する実験的考察(福祉と知能・情動・認知障害,福祉と音声処理,一般)(中島 宏樹ほか),2008 https://t.co/muAe90Ee7J

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