著者
住井 英二郎
出版者
一般社団法人日本ソフトウェア科学会
雑誌
コンピュータソフトウェア (ISSN:02896540)
巻号頁・発行日
vol.25, no.2, pp.28-38, 2008-04-24
被引用文献数
1

約2000行のMLコードにより実装された,教育目的のコンパイラMinCamlについて議論する.対象言語は値呼び,非純粋,暗な単相型を持つ高階関数型言語である.レイトレーシングを含むいくつかのアプリケーション・プログラムに対し,実行速度においてObjective CamlやGCCとほぼ同等のコードを生成することができた.

言及状況

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年号はOKかと。ただ松岡の時はSchemeで、MinCamlは確か田浦さんが変更? RT @esumii MinCaml論文( http://ci.nii.ac.jp/naid/110006664764)冒頭「(CPU実験が)1992年度から」という年号は。。合っている。。?
MinCaml論文( http://ci.nii.ac.jp/naid/110006664764 )冒頭「(CPU実験が)1992年度から」という年号に実はあまり自信がないのですが合っているでしょうか? @ProfMatsuoka & 関係各位
.@ProfMatsuoka いわゆるCPU実験は(基板もFPGAもコンパイラも更新されていますが)今でも続いています。2001年度からコンパイラはMinCaml ( http://ci.nii.ac.jp/naid/110006664764 ) です、と宣伝。

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