著者
柴田 勝征
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. TL, 思考と言語 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.108, no.50, pp.1-6, 2008-05-16

2000年から3年置きに実施されているOECDによる15歳国際学力調査(PISA)で日本がトップの座から次第に順位を下げていることについて、教育界やジャーナリスムの世界では「学力の低下」とセンセーショナルに論じられており、PISAの問題自体やOECDの掲げる理念そのものを真っ向から批判する論調は日本では皆無と言って良い。本論文ではPISAへの根底的批判と生徒たちの解答に反映されている日本人特有のメンタリティーについて解説する。

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CiNii 論文 -  学力の国際比較(PISA)は本当は何を比較したのか? : 日本人と西洋人の思考と言語の根本的相違点(言語とコーパス,思考と言語一般) https://t.co/B7iAgypfy8 #CiNii

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編集者: X-enon147
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編集者: Sleepvividee
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