著者
太田 垣虔甫
出版者
公益社団法人日本航海学会
雑誌
航海 (ISSN:0450660X)
巻号頁・発行日
no.19, pp.112-126, 1964-03-25

本論文は,海上衝突予防法規が衝突を防止するために定めている各種規定の相互関係を研究し,もつて,いかなる場合においても,船舶が,その履行すべき航法の選択を誤らないような一貫した理論を見つけ出そうとするものである。白昼に金星を見つけようとするものが,あらぬものを金星と見まがうことがある。このようなことがないように十分気をつけたつもりであるが,理論の展開に急なるあまり,法の解釈について独断のそしりを免れないものがあるかも知れない。しかし,本論文のような方法が,衝突予防法規の簡明正確な解釈を得る研究方法として役立つならば望外の喜であり,江湖の批判を期待するものである。

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こんな論文どうですか? 海上衝突予防法規の基礎理論(日本航海学会創立15周年記念懸賞論文佳作,日本航海学会創立15周年記念来島海峡航法シンポジウム特集号)(太田垣虔甫),1964 http://id.CiNii.jp/crKiL

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