著者
平野 貴識 田守 伸一郎
出版者
一般社団法人日本建築学会
雑誌
日本建築学会北陸支部研究報告集 (ISSN:03859622)
巻号頁・発行日
no.48, pp.161-164, 2005-07-10

本研究では、長野盆地において、S波速度構造を推定し、3D地盤モデルを構築することを目的としている。地下構造を推定する方法として、1点移動観測による方法を用いて、36地点でおこなった。地震基盤(S波速度=4.3km/s)までの深さは、長袖方向では、篠ノ井から豊野に向かって深くなっており、250mほどの差があることが分かり、最大450mほどの差があることが分かる。短軸方向においては盆地端部から中央部にかけて深くなっていることが分かった。

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こんな論文どうですか? 長野盆地における3D地盤モデルの構築(構造・材料系)(平野貴識ほか),2005 http://id.CiNii.jp/c4EHL

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