著者
恵下 斂
出版者
宮崎大学
雑誌
宮崎大学教育文化学部紀要. 自然科学 (ISSN:13454021)
巻号頁・発行日
vol.19, pp.1-8, 2008-09-30

理科教育あるいは技術科教育の教材として,(1) 簡易作動・停止アップカウントタイマーによる学生発表会用の予鈴と終鈴を知らせるブザーと,(2) 発振回路にカーボン紙を使って連続的に周波数変化できる,いわゆるトロンボーン回路を試作した。### これらを教材化していくにあたっては,ディジタルICなど電子部品を使って工作をしながら,理科あるいは技術科に興味を持つ子供たちを育てていくことを目的として,一度に全体を作るのではなくて,取り組みやすい部分から作りはじめ,できた部分々々をつないで,しだいにその規模や機能を広げていくような方法を考えた。

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こんな論文どうですか? 理科教材研究 (VI) : (1)学生発表会用予・終鈴タイマーブザーの試作と簡単作動・停止アップカウントタイマー回路の提案及び、(2)電子トロンボーンの試作(恵下 斂),2008 http://id.CiNii.jp/dGYpL

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