著者
伴 浩美 伴 太牧
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. SITE, 技術と社会・倫理 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.108, no.244, pp.27-30, 2008-10-10
参考文献数
3
被引用文献数
1

2006年のOECDによるPISA(Programme for International Student Assessment)調査の結果から,日本の教育システムが読解力や記述式問題に弱いということがわかり,2008年3月告示の学習指導要領の改訂にも影響を及ぼした.本研究では,2008年1月17日「幼稚園,小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について」(中央教育審議会答申),2008年3月「中学校学習指導要領」,2008年4月18日「教育振興基本計画について」(中央教育審議会答申)に関し,「言語活動」「活用」と「情報モラル」といった重要語句の出現頻度の調査を行い,新学習指導要領の特徴分析を試みた.

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こんな論文どうですか? 新学習指導要領の頻出語彙分析(Web2.0とネットワーク法,一般)(伴 浩美ほか),2008 http://id.CiNii.jp/dsLlL
こんな論文どうですか? 新学習指導要領の頻出語彙分析(Web2.0とネットワーク法,一般)(伴浩美ほか),2008 http://id.CiNii.jp/dsLlL

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