著者
沢田 洋平 江渡 浩一郎
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. AI, 人工知能と知識処理 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.108, no.208, pp.27-32, 2008-09-09
被引用文献数
1

様々なWebページの構造情報を,不特定多数のユーザの集合知によって収集・利用する手法(SITEINFO方式)を提案する.これにより,多種多様なWeb上の膨大な情報を,外部のアプリケーションから柔軟に利用できるようになる.インターネット上の誰でも編集可能なデータベース(wedata)の構築・運用を行い,SITEINFOを利用するアプリケーション(Auto Pagerize)を開発し,1年7ヶ月で821件の構造情報を収集することができた.本論文では,SITEINFO方式の基本思想,システムの実装,運用によって得られた知見について述べる.

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[B!] CiNii -  集合知によるWebページの構造情報の収集(「社会的インタラクションにおける知」及び一般) : [web] http://ci.nii.ac.jp/naid/110007081680
"不特定多数のユーザの集合知によって収集・利用する手法(SITEINFO方式)を提案する"At: CiNii -  集合知によるWebページの構造情報の収集(「社会的インタラクションにおける知」及び一般) http://ci.nii.ac.jp/naid/110007081680

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