著者
木口 浩之 渡部 広一 河岡 司
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. AI, 人工知能と知識処理 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.108, no.456, pp.59-62, 2009-02-23

本研究では,USBカメラや測域センサからの検出情報により視覚障がい者の歩行支援を目的としている.USBカメラや測域センサが取り付けられたキャリーケースを歩行の際に押してもらい,歩行可能領域や段差・障害物等の情報を視覚障がい者にスピーカーの音で報せるというシステムである.歩行可能領域かどうかの判別には,カメラからの入力画像に対してクラスタリングという画像認識を行い,段差や障害物等の認識には測域センサからの検出情報を用いて実現する.

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こんな論文どうですか? USBカメラと測域センサを用いた歩行支援システムの構築(社会システムと知能)(木口 浩之ほか),2009 https://t.co/YzjTHUG2t9

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