著者
和田山 正
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. IT, 情報理論 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.109, no.143, pp.55-60, 2009-07-16

近年、コンプレスドセンシングに関する本稿では、2元線形符号に基づくp×m 2値センシング行列のランダム構成法を提案する。ここで与えられるセンシング行列は2元線形符号の生成行列を利用することにより、O(p log_2m)ビットの情報で表すことができる。提案法により構成される線形符号の平均重み分布の結果に基づき、行列の制約等長性(Restricted Isometry Property)とインコヒーレンスについての解析を行った。

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こんな論文どうですか? コンパクトな表現を持つ2値センシング行列のランダム構成法について(一般セッション,フレッシュマンセッション,一般)(和田山正),2009 http://id.CiNii.jp/e2UjL

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