著者
川角 博
出版者
日本物理教育学会
雑誌
物理教育学会年会物理教育研究大会予稿集
巻号頁・発行日
no.26, pp.62-63, 2009-08-04

ヤモリは壁面や天井を自由に歩くことができるのは、ヤモリの指に無数に生えている毛(電子顕微鏡での写真で見られる)が壁との分子間力により、強く壁に吸着できるからである。テフロン加工フライパン面は、他の物質との相互作用が小さい。従って、このフライパン面上でヤモリが滑りやすいと考えた。実験の結果、ヤモリはテフロン加工フライパン上で滑ることが分かった。ここから、摩擦力についても考えたい。

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